正直きっつい…
今回の時系列は傾物語の直後で猫物語(白)の裏。
前半は突然起きた事件に絡めて忍の昔話が語られる。予想通り、一人目の眷属にまつわる話だったのだけど、意外なことにその眷属については差して思い入れも無い、文中何度も言われるとおりかなり適当な扱いだった。名前も知らないくらい。飽くまで今回の事件に感して成り行き上話さなくてはならなくなっただけと言った感じ。
400年前忍に何があったかって言うのは物語の核心に触れるので置いておくとして、後半はなんと忍がハブられる。そして誰にスポットが当てられるかといえば、斧乃木余接と八九寺真宵。まよいキョンシーと銘打ちながらしのぶタイム(上)だった傾物語の補填だろうか。まあ後半といってもラスト50ページで突然なのでページ数的には全然割に合っていないのだけど。そしてどんなスポットの当てられ方かは、物語のラスト50ページってことから予想が付くと思けど、話の落ちに関わる重大なところなのでこれも置いておくことに。とりあえず今回落ちはある。前回、囮のような投げっぱなしによる精神的大ダメージはない。投げっぱなしによるもの、は無い。正直きっつい。
今回は嘘をつくことに関してあれこれ起きるお話。カバーにも書かれてる一文が大体物語ってる。誰がどんな嘘をついて、何が起きるのかは置いておいて。
しかし今回、伊豆湖さんは出てきのだけど、旧学習塾炎上まで話は進まなかった。このあとひたぎエンドで文字通り終わりなのだけど、旧学習塾炎上の話と、撫子と決着をつけるであろう卒業後の話とでは半年以上の開きがある。果たしてどうまとめるのだろう。次回の語りがガハラさんとも書いてあったけど、ガハラさん視点だと旧学習塾炎上の話は書けないのでは無いか。扇の招待云々についても、今回大きな進展はなかった(12月時点ではまだ女の子)。くらやみ云々、バランサー云々、一族が云々言っていたけど、詰まるところこれも伏線だし。回収すべき内容が多いが果たして…
今回の時系列は傾物語の直後で猫物語(白)の裏。
前半は突然起きた事件に絡めて忍の昔話が語られる。予想通り、一人目の眷属にまつわる話だったのだけど、意外なことにその眷属については差して思い入れも無い、文中何度も言われるとおりかなり適当な扱いだった。名前も知らないくらい。飽くまで今回の事件に感して成り行き上話さなくてはならなくなっただけと言った感じ。
400年前忍に何があったかって言うのは物語の核心に触れるので置いておくとして、後半はなんと忍がハブられる。そして誰にスポットが当てられるかといえば、斧乃木余接と八九寺真宵。まよいキョンシーと銘打ちながらしのぶタイム(上)だった傾物語の補填だろうか。まあ後半といってもラスト50ページで突然なのでページ数的には全然割に合っていないのだけど。そしてどんなスポットの当てられ方かは、物語のラスト50ページってことから予想が付くと思けど、話の落ちに関わる重大なところなのでこれも置いておくことに。とりあえず今回落ちはある。前回、囮のような投げっぱなしによる精神的大ダメージはない。投げっぱなしによるもの、は無い。正直きっつい。
今回は嘘をつくことに関してあれこれ起きるお話。カバーにも書かれてる一文が大体物語ってる。誰がどんな嘘をついて、何が起きるのかは置いておいて。
しかし今回、伊豆湖さんは出てきのだけど、旧学習塾炎上まで話は進まなかった。このあとひたぎエンドで文字通り終わりなのだけど、旧学習塾炎上の話と、撫子と決着をつけるであろう卒業後の話とでは半年以上の開きがある。果たしてどうまとめるのだろう。次回の語りがガハラさんとも書いてあったけど、ガハラさん視点だと旧学習塾炎上の話は書けないのでは無いか。扇の招待云々についても、今回大きな進展はなかった(12月時点ではまだ女の子)。くらやみ云々、バランサー云々、一族が云々言っていたけど、詰まるところこれも伏線だし。回収すべき内容が多いが果たして…
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