○ジェネラル
《オルゾフの御曹子、テイサ/Teysa, Orzhov Scion(GPT)》

○クリーチャー(17)
《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic(WWK)》
《レオニンの遺物囲い/Leonin Relic-Warder(MBS)》
《堂々たる撤廃者/Grand Abolisher(M12)》
《エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor(FUT)》
《弱者の師/Mentor of the Meek(ISD)》
《悪鬼の狩人/Fiend Hunter(ISD)》
《アカデミーの学長/Academy Rector(UDS)》
《目覚ましヒバリ/Reveillark(MOR)》
《霊体の先達/Karmic Guide(ULG)》
《太陽のタイタン/Sun Titan(M11)》
《臓物の予見者/Viscera Seer(M11)》
《闇の腹心/Dark Confidant(RAV)》
《冥界の裏切り者/Nether Traitor(TSP)》
《墓生まれの詩神/Graveborn Muse(10E)》
《メムナイト/Memnite(SOM)》
《金のマイア/Gold Myr(MRD)》
《鉛のマイア/Leaden Myr(MRD)》

○インスタント(14)
《剣を鍬に/Swords to Plowshares(4ED)》
《流刑への道/Path to Exile(CON)》
《悟りの教示者/Enlightened Tutor(MIR)》
《天使の嗜み/Angel’s Grace(TSP)》
《沈黙/Silence(M11)》
《解呪/Disenchant(TSB)》
《暗黒の儀式/Dark Ritual(ICE)》
《弱者選別/Culling the Weak(EXO)》
《吸血の教示者/Vampiric Tutor(6ED)》
《陰謀団の儀式/Cabal Ritual(TOR)》
《腹黒い夢/Insidious Dreams(TOR)》
《死より得るもの/Necrologia(EXO)》
《むかつき/Ad Nauseam(ALA)》
《占骨術/Skeletal Scrying(ODY)》

○ソーサリー(13)
《神の怒り/Wrath of God(10E)》
《神聖なる埋葬/Hallowed Burial(EVE)》
《終末/Terminus(AVR)》
《再活性/Reanimate(TMP)》
《Demonic Tutor(3ED)》
《悪魔の意図/Diabolic Intent(PLS)》
《夜の囁き/Night’s Whisper(5DN)》
《血の署名/Sign in Blood(M10)》
《ヨーグモスの意志/Yawgmoth’s Will(USG)》
《生き埋め/Buried Alive(WTH)》
《苦々しい試練/Bitter Ordeal(FUT)》
《死せる願い/Death Wish(JUD)》
《滅び/Damnation(PLC)》

○エンチャント(11)
《土地税/Land Tax(4ED)》
《浄化の印章/Seal of Cleansing(NEM)》
《盲従/Blind Obedience(GTC)》
《真に暗き時間/Darkest Hour(USG)》
《動く死体/Animate Dead(5ED)》
《苦花/Bitterblossom(MOR)》
《ネクロマンシー/Necromancy(VIS)》
《汚染/Contamination(USG)》
《闇の後見/Dark Tutelage(M11)》
《ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena(APC)》
《ネクロポーテンス/Necropotence(ICE)》

○アーティファクト(20)
《Mana Crypt(PR)》
《水蓮の花びら/Lotus Petal(TMP)》
《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond(STH)》
《金属モックス/Chrome Mox(MRD)》
《オパールのモックス/Mox Opal(SOM)》
《永遠溢れの杯/Everflowing Chalice(WWK)》
《太陽の指輪/Sol Ring(CMD)》
《魔力の櫃/Mana Vault(5ED)》
《頭蓋骨絞め/Skullclamp(DST)》
《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top(CHK)》
《精神石/Mind Stone(10E)》
《友なる石/Fellwar Stone(9ED)》
《オルゾフの印鑑/Orzhov Signet(CMD)》
《虹色のレンズ/Prismatic Lens(TSP)》
《巻物棚/Scroll Rack(TMP)》
《迫撃鞘/Mortarpod(MBS)》
《狂気の祭壇/Altar of Dementia(TMP)》
《アシュノッドの供犠台/Ashnod’s Altar(6ED)》
《ファイレクシアの供犠台/Phyrexian Altar(INV)》
《爆破基地/Blasting Station(5DN)》

○土地(24)
《Scrubland》
《神無き祭殿/Godless Shrine(GTC)》
《コイロスの洞窟/Caves of Koilos(10E)》
《汚れた原野/Tainted Field(TOR)》
《悪臭の荒野/Fetid Heath(EVE)》
《孤立した礼拝堂/Isolated Chapel(ISD)》
《統率の塔/Command Tower(CMD)》
《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ(PLC)》
《ファイレクシアの塔/Phyrexian Tower(USG)》
《古えの墳墓/Ancient Tomb(TMP)》
《溢れかえる岸辺/Flooded Strand(ONS)》
《汚染された三角州/Polluted Delta(ONS)》
《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire(ONS)》
《乾燥台地/Arid Mesa(ZEN)》
《湿地の干潟/Marsh Flats(ZEN)》
《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs(ZEN)》
《吹きさらしの荒野/Windswept Heath(ONS)》
《平地/Plains(M10)》
《平地/Plains(M10)》
《平地/Plains(M10)》
《平地/Plains(M10)》
《沼/Swamp(M10)》
《沼/Swamp(M10)》
《沼/Swamp(M10)》

○サイドボード(10)
《金輪際/Nevermore(ISD)》
《ファイレクシアの非生/Phyrexian Unlife(NPH)》
《ハルマゲドン/Armageddon(5ED)》
《屍肉喰らい/Carrion Feeder(SCG)》
《Dance of the Dead(ICE)》
《血の芸術家/Blood Artist(AVR)》
《等価返し/Repay in Kind(ROE)》
《瀉血/Exsanguinate(SOM)》
《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb(SOM)》
《真髄の針/Pithing Needle(RTR)》



瞬間的なドローの量やスペルの質はどうしても青に軍配が上がるけれど、パーマネントによる恒久的なドローソースでは黒に分がある。それらのドローソースとサーチカードを合わせてコンボパーツをかき集める。手札から見える最短距離を走ればそれなりの速度。

ただしリソースとしてライフを大量に消費する。以前は何の補填手段もなかったけれど、強請の登場によって幾らか改善されそう。それでも片手間に殴られるだけで結構辛いのに違いはない。マスデスが多めに積んであるのはそうした理由から。マナクリーチャー対策も兼ねる、かも。土地はサイドのゲドン、汚染ロックで応戦。

コンボの選択肢はそれなりにあるので、パーツは恐れず置いていく。むしろ、コンボ一つあたりの総マナ量が結構あるのでいくらかは先行して置いていかないと間に合わない。墓地からクリーチャーを回収する手段は多分にあるが、置物に関してはそこまでない+ヘイトを一気に貯めるので真に暗き時間、爆破基地あたりは先置きしない。

墓地を経由するコンボばかりなので、当然墓地対策に弱い。このあたりもコンボ択の多さを活かしておとりを幾らか振っていこう。生き埋めからのヒバリ+先達なんかは一発。



○無限ループ系コンボ
・基礎パーツ
《オルゾフの御曹子、テイサ》+《真に暗き時間》+α
《レオニンの遺物囲い》+《動く死体》or《ネクロマンシー》+α
《目覚ましヒバリ》+《霊体の先達/Karmic Guide(ULG)》+α
《太陽のタイタン》+《悪鬼の狩人》+α
《霊体の先達》+《悪鬼の狩人》+α

+《臓物の予見者/Viscera Seer(M11)》
→無限占術。他のコンボパーツに繋いでフィニッシュ。独楽が置いてあると簡単。

+《狂気の祭壇/Altar of Dementia(TMP)》
→無限ライブラリーアウト。始祖エルドラージによって停止。

+《爆破基地/Blasting Station(5DN)》
→無限ダメージ。

+《ファイレクシアの供犠台/Phyrexian Altar(INV)》
→有色無限マナ。フィニッシュには別途手段が必要。

+《アシュノッドの供犠台/Ashnod’s Altar(6ED)》
→無色無限マナ。同じくフィニッシュに別途手段が必要。色がない分使いにくい。

・フィニッシュ手段
《苦々しい試練/Bitter Ordeal(FUT)》
→クリーチャーが無限回死亡しているので無限墓地ストーム。
無色マナが使いにくいアシュノッドの供犠台でも採用しているのはこいつの存在が大きい。
カウンター、対象変更も効かないのでフィニッシュ手段として非常に優秀。

《瀉血/Exsanguinate(SOM)》
→無限ドレイン。サイドボードから持ってくるけれど、正直メインでもいいかも。

《血の芸術家/Blood Artist(AVR)》
→無限ドレイン。サイドボードから。同型の対策にも。

《迫撃鞘/Mortarpod(MBS)》
→無限ダメージ。基本的にクリーチャーが循環しているのでそのままこいつの弾に。
インスタントタイミングでサクる必要があるので異物囲い+動く死体では不可。

《弱者の師/Mentor of the Meek(ISD)》
→無限ドロー。無限マナ系コンボから。
基礎パーツのどの組み合わせにもパワー2以下が絡むので問題なくドロー出来る。

《頭蓋骨絞め/Skullclamp(DST)》
→無限ドロー。無限マナ系コンボから。無限マナやサクリ台がなくてもテイサ+真に暗き時間から1マナで2ドローが出来るので一気にアドが稼げる。



変則系として《オルゾフの御曹子、テイサ》+《冥界の裏切り者》+《ファイレクシアの供犠台》。真に暗き時間なしで無限マナ。テイサのコンボとして真に暗き時間は特に警戒されるところなので、それを抜けるこのコンボは不意を突きやすい。テイサはジェネラル領域から、裏切り者は墓地から駆け付けられるのもポイントが高い。

○むかつきコンボ
《むかつき》+《天使の嗜み》
6マナからスタート。
手順1:天使の嗜みを唱えて1ターン死ななくなります。
手順2:むかつきを唱えてライブラリーのカードを全て引ききり、ライフを0以下にします。
手順3:0マナマナファクト(オパール、クロム、ダイア、ペタル)ををばら撒きます。
手順4:各種儀式(暗黒、陰謀団、弱者選別)を唱えます。弱者選別にはメムナイトを。
手順5:12マナあるので、死せる願いで等価返しを持ってきてぶっぱなしてGG。

0マナファクトが展開済み、コンボスタートに各種リチュアルを使った、弱者選別の種がない、陰謀団の儀式がスレッショルドしていないなど、10マナに届かない場合は一度ヨーグモスの意志を挟みましょう。むかつき後に何かしら対処をされるとそのままこちらが死ぬので、沈黙を撃つか撤廃者を置いておくのが吉。

○その他
《苦花》+《汚染》
ロックコンボ。黒マナからエンチャントは滅多な事がないと割れない。
クリーチャー、マナファクトに対しては無力なので使うときは相手をよく見よう。
無限コンボの基礎パーツは白いカードが多いので、場合によっては自分の首を絞めかねない。


だいたいこんな感じ。
以前は永劫の輪廻も使っていたのだけれど、手札を晒すのが致命的なのと、4マナと若干重かったので抜けて行った。クリーチャーが捲れたときドロー出来ないのも×。
白コマは重いので抜けた。近頃タイタンも抜いてしまいたい衝動がある。

強請が強かったので寄生虫のスラルを積みたい。オルゾフチャームも。
ドローソースとして地下世界の人脈を入れ忘れていることに書いていて気づいた。
あとなんとかしておにぎりウーズとかもねじ込みたいね。各種パーツが重いからと敬遠していたのだけれど、よく考えたら重いのは全部墓地に落とすんだし関係ないね。

コメント

かっこかり
2013年2月15日7:48

>《レオニンの遺物囲い/Leonin Relic-Warder》+《動く死体/Animate Dead》+サクり台
動く死体でレオニンが出入りする動きを一連の効果毎に分解すると、

0・動く死体がレオニンを対象として場に出る。レオニンを戻す効果が誘発する。
1・誘発効果でレオニンが場に出てレオニンのCIP能力誘発(効果の解決中のため、まだスタックに乗らない)、レオニンに動く死体がエンチャントされる。
2・動く死体の処理が終わったので、レオニンの誘発能力がスタックに乗る。動く死体を対象に。
3・レオニンのCIP能力解決。動く死体がリムーブされ、状況起因処理でレオニンが墓地へ。レオニンの場を離れた時の能力誘発(効果の解決中のため、まだスタックに乗らない)
4・レオニンの場を離れた時の誘発能力がスタックに乗る
5・解決。動く死体が場に出る

となるため、インスタントタイミングでもサクり台ではループを形成できません。(優先権を得てレオニンをサクれるタイミングは2の後のみ。そこでしかしサクると場を離れた時の効果が先に解決されるため、動く死体が帰ってこなくなる。《世界喰らいのドラゴン/Worldgorger Dragon》+《動く死体/Animate Dead》コンボを阻止された時と同じような挙動です)

勝手に出入りしてるだけでも勝利条件を満たせる《苦々しい試練/Bitter Ordeal》や《血の芸術家/Blood Artist》との組み合わせなら勝てます。



>ひみつについて
自分も似た事を考えた事があったので、ちょっと気になって改めて調べてみました。
総合ルールを見ると、

716.2a ゲームのいずれかの時点で、優先権を持つプレイヤーは一連の行動を説明し、すべてのプレイヤーに対して省略を提案してもよい。その行動は現在のゲームの状態に基づいて適正であり、結果が明白でなければならない。

この手順は繰り返しのない一連の行動であっても良いし、特定の回数繰り返されるループであっても良いし、複数のループや入れ子になっているループが含まれていても良いし、複数のターンに跨がっていても良い。ただし、ゲームのイベントの結果によって次の行動が変わるような条件付きの処理は含まれていてはならない。



まず、ループ終了時の墓地の順番が明白でないので一段落目の「結果が明白でなければ」に反しています。
そして、それがその後のゲーム展開に影響する事も十分考えられます。(例:プレイヤーBの手札に《浅すぎる墓穴/Shallow Grave》、ライブラリーに《無限に廻るもの、ウラモグ/Ulamog, the Infinite Gyre》《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》とあった場合。墓地の一番上が偏執狂なら逆転の目が出てくる)

また、止めるタイミングが「最後の1枚がエルドラージになるまで」と、2段落目の「ゲームのイベントの結果によって次の行動が変わるような条件付きの処理」にあたります。

そのため、その行動の省略は出来ないかと思います。

弥狛
2013年2月15日8:26

>動く死体
テキストには「動く死体が戦場を離れたとき、そのクリーチャーのコントローラーはそれを生贄に捧げる」とあるので生贄に捧げる能力は誘発型能力で、レオニンのcipが解決した後に誘発し、生贄に捧げる能力が解決される前に別の手段でレオニンを生贄に出来る、という解釈だったのですが、いかがでしょう?

>ひみつ
なるほど、こういう微妙な疑問にも回答出来るマジックのルールは流石やで…

かっこかり
2013年2月15日13:28

>動く死体
すいません、こちらの勘違いだったようです。
動く死体が戦場を離れた時の誘発型能力なら、別の手段で生け贄に捧げる事は可能ですね。
動く死体の効果を状況起因処理だと思っていました。

弥狛
2013年2月15日14:10

よかった…結構決まりやすい択だったので間違いだったらかなり困るところでした。

ヴェンセールの亡霊
2013年2月16日1:09

自分もテイサデッキを作ってるので参考にリンクさせていただきました。

弥狛
2013年2月16日15:32

コメント、リンクありがとうございます!こちらからもリンクさせて頂きますね。

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